\こんにちは、ワーママminaiです/
今日は、珍しく仕事の話を・・・
私は、入社10年以上サラリーマンをしています。
その間、2回の産休&育休を経て、2回の復職を経験しました。
建築士として仕事をしていますが、異動の多い会社で、現在4部署目です。
そんな私の仕事に対する【スタンスの変化】など、書いてみたいと思います。
【1回目の妊娠】妊婦って、生きてるだけでギリギリ・・・
妊娠て、初めてしましたが(当然)本当に色んな変化が起きました。
出産に向けて、「私はちゃんと親になれるのか?」という漠然とした不安を拭えぬまま、どんどんどんどんおなかは大きくなり、希望も不安も大きくなっていく・・・なんて、妙にうまいことを考えながら、日々を過ごしていました。
通勤が、1時間程度かかるところに住んでおり、会社に行って帰るだけでかなりのエネルギーを消費してしまう。自宅に帰ると、まず横になって休まないと、その後の行動に移れない程でした。仕事は、異動したばかりでしたが妊婦ですぐに休みに入ると分かってもらっていたので、定時で終われる仕事量だったため、それほど負担もなく過ごすことができて、感謝しております。
臨月に入る直前に産休に入りますが、産休の時期に納得するほどお腹がグングン大きくなるので、これ以上働けませんね〜ということに納得しました。
【1回目の復職・2回目の妊娠】涙涙の日々・・・
初めて母になり、保育園に我が子を預けることに、本人(子ども)よりも緊張しており、優しい先生たちの「お洋服にお名前なかったので、書いてきてくださいね〜」とか、「爪が伸びているので、切ってくださいね〜」というコメントに対しても、悲しくて涙が出ていました。(情緒不安定過ぎ・・・)
本人は保育園ライフをエンジョイしており、帰りたがらないほど気に入っていました。
長男は、1歳まではよく熱を出しており、保育園からの呼び出しはしょっ中でした。
会社に到着した途端に「保育園から電話ありましたよ〜」と言われた日は、涙が出ました。
復職して半年ほどで、第二子を妊娠。
復職の記憶のほとんどは、つわりで気持ち悪かった・・・というイメージです。
つわりも割と軽い方で、二日酔い・・・くらいのレベルです(笑)
1回目の復職の際に心掛けていたことは、
「自分だけ知っている情報がないようにする」
ということです。
メールのccには必ず上司を入れることは必ずやっていましたし、今どんなことができていないなど、こまめに情報を共有していました。
【2回目の復職】未知の領域過ぎて怖過ぎた・・・
1回目の復職でも働き方が今ひとつ見出せていない気がするのに、2回目の復職なんて、やり切れるのか?と恐怖がありました。
そんな不安に対して、ついつい仕事を引き受けてしまう悪い性格も相まって、定時で帰れない日々・・・
「残れ!」と指示されていませんが、「終わらないので、あとお願いします」と言い放てない自分の弱さに、毎日保育園に「お迎え遅くなります」と電話しながら帰りながら泣いていました。
本当に後悔しています。
そんな、仕事にこだわるあまりなかなか帰れない私に夫も呆れていました。
心のどこかで、助け舟が出てくることを期待していたと思います。
しかし、負のループは感染症が流行し、緊急事態宣言にはいるまで約1年続きました。
緊急事態宣言から保育園は預かりが難しくなり、会社もテレワークが推奨され、2人の育児をしながらテレワークをする日々が2ヶ月半ほど続きました。
仕事がやり切れない時には具体的に相談する。仕事を切り分けることを意識する
【現在】異動し、さらに環境が変わる・・・
今の職場は、とても配慮していただき担当者として自分が最前線で仕事をするのではなく、後輩社員の育成や職場の運営がメインになっているので、今日までに必ず終わらないと困るというときだけ居残りし、その他は定時で帰るようにしています。
・・・実際は、定時で帰るつもりで30分くらい残ってしまい、誰かに捕まってしまうことも多々あり・・・で自分の弱さが不甲斐ないです。
そんな中、心掛けていることをご紹介します。
【まとめ】仕事と育児の両立って難しい!ワーママminamiが心掛けていること
①仕事の期日は余裕をみて、スケジューラーで【自分を予約】しておく
②何人かでやっているプロジェクトは、スケジュールを先に立てて、皆の意識に入れ、その通りに進めるように声かけをする
③【自分でなくてもできる仕事】は、なるべく自分でやらない(なんでも自分で抱えない)ムズカシイ・・・
④上司の居ない時間を集中タイムに活用する
⑤家庭の状況を時々上司に伝え、意識に入れてもらう
⑥皆の嫌がりそうな仕事をなるべくやる
⑦【仕事の道筋】を先に上司と意識合わせをし、スケジュール通りに行っていない時、行かなそうな時は早めに相談する
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
では、良い一日をお過ごしください。
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