\こんにちはワーママminamiです/
今日は、我が家で使っている鉄瓶のお話です。
妊婦時代に鉄分補給ができると聞き、鉄瓶を買いました。
そうだ、鉄瓶を買いに行こう
2017年の冬、私の第二子妊娠中にのこと夫が、、、
「鉄瓶を買いに行こう」
と言い出し、盛岡に行きました。(夫は、そういう人です)
(鉄瓶てなんだっけ?囲炉裏の上にあるやつかな?)と思いつつ、
盛岡駅から車で15分くらいのところにある
岩鋳(HP)の岩鋳鐵器館というテーマパーク型工場に南部鉄瓶を買いに行きました。
南部鉄器ってオシャレ
囲炉裏の上にあるイメージでしたが、南部鉄瓶の製造工程(岩鋳HP)を見たり、現物を見たりするうちに、
職人さんの手作りの趣に惹かれ、欲しくなり1,1リットルが沸かせる鉄瓶を購入しました。
外観の模様が可愛い!
9型姥口亀甲(うばぐちきっこう)という種類です。
鉄瓶で鉄分を補給したい
日常の生活に採り入れると、不足気味な鉄分を補給することもできるそうです。
妊婦時代は、鉄剤を処方されていましたので、鉄瓶を生活に取り込んで見ました。
多少良くなったのか??ということは、目に見えて分かりませんでしたが、
分かるほど効果があっても怖いですね(笑)
おいしいお茶をいただくために
岩鋳の伝統工芸士がつくる鉄瓶は、外側には天然うるしの焼付塗装をほどこし、内側には伝統技法の釜焼仕上げで酸化被膜をつくっています。この皮膜はサビ止めになり、湯の中には身体が吸収しやすい二価鉄を多く含んだ鉄分が溶け出します。使い初めのころには内側に赤い斑点などの模様が出ることがありますが、これは鉄瓶がまだ若い証拠。お湯を沸かして使ううちに、水道水のカルキで内側が白くなっていきます。毎日使えば、早ければ1年から1年半ほどで白い湯あかがついてきます。お茶の味をまろやかにするのはもちろんですが、割り水に使うとお酒が甘くなると話すお客さまも。白い湯あかがつくまで鉄瓶を育て上げたら、まずは白湯でお試しを。味の違いにきっと驚くはずです。(いw
白湯の味が格段に上がる
電気ケトルでお湯を沸かしたより、圧倒的に美味しいです!
毎朝コーヒーを入れますが、時には気分が乗らない日も。。。
体を温めてくれるので、夏の朝でも白湯はオススメです。
身体もホッとして、優しい感じがします。
使い込むほどに味が出る
下の写真は、購入した時に撮影した物です。
ピカピカですね。今とは全然違いますね!
使い込むほどに味が出てきて、愛着が湧いてきます。
面倒臭がりなので、日常使いができるか?という部分が不安でした。
意外と大丈夫なものですね。お手入れ(岩鋳HP)をきちんとしていると愛着が湧き苦ではなく、むしろ愛おしいです。。。
鉄瓶は、一般的なヤカンと違って、持ち手の部分も熱くなるので鍋つかみが必要です。
「毎回鍋つかみ使うのは面倒かな?」と思っていましたが、特に気にならず自然に日常的に使えています。
買ってよかったものの一つです(^ ^)
最後までご覧いただきありがとうございました!
今日もよい一日をお過ごしください(^ ^)
ワーママminamiでした〜☆
またね!
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