\こんにちは、ワーママminamiです/
今回は、子育てに関するテーマです。
私は専門家ではありませんので、あくまでも個人的な意見です。
悩まれて誰にも言えずにいらっしゃるママパパもいらっしゃるかと思ったので、私自身の悩んでいる事や、やったことについてお話したいと思います。
我が子に障害があるのでは?とママ・パパたちは、周りの子供たちとの小さな差にも一喜一憂するかたも少なくないと思います。
そんな我が子も発達障害です。
うちの子、なんだかみんなと違う・・・
発達障害であることがなぜ分かったのか?ということについては、よく聞かれますが、私はずっと違和感がありました。1歳頃から他の子とちょっと違うことを感じていました。
1歳半検診、3歳検診でも保健士さんに「何か気になることはありますか?」と聞かれる際に、「言語の面が遅れているように感じる」と伝えてきましたが、「発達の途中なので・・・」というように言われ「経過観察」という結論になり、少し悶々としつつも、それ以上に行動に移すことはありませんでした。
3歳半頃に保育園の園長先生に「言語の面で不安なので、保健所に相談してみようと思います」と伝えると、「発達の途中なので。。。結局、接し方ですよ。と言われるだけですよ〜」と終われました。ホッとしたような、解決はしていないし悶々としつつも、それ以上の行動には移しませんでした。
その頃から、YouTubeで発達障害の方の話を聞いて、「障害があるか、ないか」ということではなく、それによって本人に(または家族に)「困りごとがあるか」という点が大事だということが分かりました。
状況が変わったのは、4歳半頃のこと。転園した先で、保育園の担任の先生から、「言語の面で相談されてみては?」とお話がありました。若い先生だったので、初めは思い付きで言いはじめたのでは?と不信感が湧いてしまい、悶々としていましたが、それから間もなく本人が困っている様子が見られるようになりました。
「保育園、怖い・・・」、「〇〇くん、できないの・・・」と悲しそうに呟き、保育園に行くことに後ろ向きになってきました。通ってはいましたが、落ち込んでいる様子で、一体保育園ではどのように生活しているのだろう?と知りたい気持ちが出てきました。
【その1】子どもの気になることについて、時系列で書き出してみる
この情報は、その後、保育園でも、病院でも、療育の施設でも共有させていただき、皆様とても分かりやすいと言ってくださいました。
よく観察することを心掛け、決めつけずただただよく見るようにしました。
発言なども書き出しておくと、後々腑に落ちることもありますし、成長を感じることもできます。
うちの子の場合は、ドライヤーができないと4歳までは書いていましたが、4歳半くらいで急にドライヤーを克服しました。
一時的にはできなくても、できるようになることもあります。
本人の困りごとだったり、私たち保護者の困りごとだったり様々ですが、とにかく書き溜めておくと良いです。
我が家はさらに、夫にも共有しました。
ただ共有しても読んでもらえないので、「何か他に気になることあるかな?」と教えてもらうスタンスでお願いするとGOODでした!
【その2】保育園、幼稚園の先生に園での様子を教えてもらう
うちの子が通っている保育園では、「お母さまが動かれるなら、なんでも協力しますよ!」というスタンスで、協力をしてもらえるという状況なので、ご家庭によってさまざまでしょうが、協力いただいて良かったことについて書いておきます。
ワーママの私たちにとって、子どもとの時間は朝と夜、そして休日のみ。それだけでは、子どもたちの様子がなかなか分かりにくいと思いました。
特に、うちの子は家庭では、親が子のペースに合わせることもできるので、困りごとはそれほど多くはありませんでした。(偏食やこだわり、癇癪はありますが)
一方、保育園では同年代のお友達がいて、一緒に生活をしています。その中で、うちの子がどのような様子で生活しているかは、なかなか知ることはできません。
日々の送迎の際にも先生たちと情報交換はするようにしていましたが、ゆっくり話しましょうということで、個人面談の時間をとってもらいました。
個人面談の中で、うちの子の園での様子がわかるような動画を撮って来ていただき、見せていただきました。
そこでは、いかに生活について行けていないかということがよく分かりました。
本人からも「できないの・・・」と悲しい呟きがされていたので、納得がありました。
うちの子の場合で言いますと、保育園の先生がお着替えなどの時に1名ぴったりとついていただく必要があるそうです。
先生方を困らせている・・・と、申し訳ないような、悲しい気持ちになりましたが、苦情をいただいている訳ではなく、事実を事実と受け止めようと、自分に言い聞かせました。
園長先生は、「私たちも協力しますから、みんなで育てていきましょう。」と言ってくださいました。どれだけ救われたか分かりません。
余計なことは考えず、とにかくうちの子の困りごとに向き合ってみようと思いました。
【その3】目標を決めてみる
目標というと大袈裟ですが、家族の生活や私たち保護者の仕事について、1から考えてみるのは大事だなと思います。
仕事は忙しいかもしれない。。。でも、今は何が一番大事なんだろう?と、ずーっと自問自答していました。
結局、その時々の場面で柔軟にバランスを取っていくしかありませんが、仕事を頑張る期間と、子どものことを考えることにパワーを使う期間とどちらも必要です。
本当は仕事をすぐにでも辞めたい気持ちになりましたが、金銭面の不安もありますが、うちの子の立場で、母親が自分のことに対応するために仕事を辞めてしまうのは、嬉しいのか?と考えるようになり、辞めることは考えつつ、辞められる状況を丁寧に作ろうと考えました。
お金の勉強をしたり、資格の勉強をしたり、ブログを書いたり・・・
子どもの目標は、自信をつけること、集団生活を楽しめること、にしました。
まとめ
療育に通い始めて4ヶ月が経ちました。偶然に個人でのクラスになってしまっているので、集団での生活に関する訓練はあまりできていませんが、先生と一緒に決めたスケジュールの通りに活動することができていて、とても楽しそうです。
今のうちの子にとって、療育へ行くことが何よりもの楽しみで、保育園の先生が全員把握されているほどに、毎日今日は療育に行く日なのかを確認しています(曜日については勉強中)それを励みに保育園に頑張って行っている姿を見ると、行動できて良かったなと感じています。
あの時に一歩を踏み出していなければ、うちの子は今も「保育園、怖いの・・・」と言っていたのでしょうか。
少しずつ自信もついてきて、保育園でもお友達と一緒に活動に参加する姿が増えたようです。お友達のお名前が少しずつ出てきて、うちの子の世界が広がって行っているのを感じることができます。
また報告させていただきますね。
最後に、国や自治体(ここでは東京都を参考に)から発信されている発達障害に関するリンクを掲載しておきます。発信していることになかなか気付くことができない(問題がありますよね)のですが、この内容を知ることは、国や都道府県など私たちの置かれている環境が発達障害をどのように捉えているか知ることができるので、気になった時に見てみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
今日もよい一日をお過ごしください(^ ^)
ワーママminamiでした〜☆
ではまた!
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