\こんにちは、ワーママminamiです/
夫婦喧嘩なんてしたくない。
誰しもそう思いますよね。子供ができて夫婦喧嘩が増えている。
夫(妻)との関係を良好に保つためにはどうしたら良いのだろう・・・
今日のテーマは、夫婦喧嘩です。
このような方に読んでもらいたい
- 夫(妻)のことは嫌いではないけど、なぜか喧嘩してしまう方
- 喧嘩の理由は些細過ぎて、なぜ喧嘩になったかわからない方
- 喧嘩することはできれば避けたいと思っている方
この記事を読むと、些細な夫婦喧嘩を回避して、夫(妻)と良好な関係を築く「円満の秘訣」を知理、解決への糸口を見出すことできます。
【きっかけ】夫婦円満を学んだのは、両親の背中
私は夫と喧嘩らしい喧嘩をしたことはありません。
惚気でも何でもなく、日々の努力の積み重ねだと思っています。
夫婦円満というのは、何となくそこにあるものではなく、地道な日々の積み重ねのその先にある状態でしかないと思っています。
当たり前のようで、なかなか難しいから喧嘩してしまうのだと思うのですが、私は幼い頃から自分の両親が日々努力を重ね、「夫婦円満」を築くのをずっと見てきました。
両親は人間関係を学ぶ一番の教材
両親も喧嘩しない訳ではなく、喧嘩はしていましたが、良好な関係を保つために「努力」をしていました。
両親から学んだこと
両親も喧嘩しない訳ではなく、喧嘩はしていましたが、良好な関係を保つために「努力」をしていました。
- 相手のコンディションを観察して、不調な時は労わる
- 相手のプライドを傷つけてはいけない
- 朝が来たら水に流す
- 感情が落ち着いてから、話し合う
- 夫婦全体にとって良い道を選ぶこと
- 妻(夫)が大切な存在であることを本人と子供にも伝える
- 相手が自分のことを大切な存在だという前提で話を聞く(もしくは言う)
- 子供が生まれてからも、夫婦の時間、思い出を大切にする
私には妹がいますが、自分の中で決めていたのは、怒っても次の日には蒸し返さないこと。家族って、意外とそんなことが大事だと思っています。距離が近ければ、相手の行動に色々と思うことも・・・
でも、朝が来たら、一度水に流す。忘れる。
お互いに、嫌いなわけではないし、大切な存在であることに変わりはない。そしたら、忘れるっていうのも一つの方法。
両親が失敗していて反面教師的に学んだこともたくさんあります(笑)
目の前で実験が繰り広げられているので、たくさん学ばせていただきました。子供にとって、良くも悪くも両親というは【人間関係の築き方に関する一番の教材】だと思います。
両親からの反面教師的に学んだこと
- クレームはメールやLINEで送らない
- 相手が受け止めやすい言葉を選ぶこと
- 一度に色々な話をしないこと
- 過去のことを掘り起こさないこと
- 自分が思い違いしているかもしれないと言う意識を持つ
夫にしないと決めている3つのこと
- 相手にとって言われたら嫌なことを言い、プライドを傷つける
- 正論を並べて、逃げ道無くす
- どちらが悪い(正しい)かはっきりさせる
1 プライドを傷つける
相手にとって言われたら嫌なことを言いません。
これは、本当に大事。
どんなことを言われたら嫌か分からない人は、聞いてみても良いかもしれませんね。
2 逃げ道を無くす
話の落とし所って大事だと思うんです。
全体が一番良い道を選びたいですね。
3 夫とどちらが正しいかハッキリさせる
夫というものは負かしてはいけない生き物であると考えています。実の父がナイーブだったこともあり、娘である私自身も何度も失敗して、かなり嗅覚が鍛えられました。
無意識ではありますが、夫にこれだけはやらないと決めていることがあります。「やらないでくれ」と言われた訳ではなく、今まで両親を観察したり、私も失敗した経験から、「やってはいけない」と本能的に感じています。
おまけ 話を聞けない状態の時に話しかける
ほどほどに1人でうちに籠る時間も必要なので、声をかけない時間も作っています。
また、帰ってきてすぐに仕事から帰ってきてすぐに色々と話しかけないようにしています。
整っているな・・・という状態を見極めて話しかけています。
相手を良いところ・悪いところを出すのは自分次第
ちょっと余談ですが、母に、「夫が穏やかで怒ったりしない・・・」という話をしていた時に、母に言われたことですが、
「あなたが怒るようなことをしないんでしょ?」
と言われ、驚いたことがありました。
そう言われてみると、そうかも?
と嬉しくなりました。
実は、母から学んだことでもありました。
思春期に私は母とよく喧嘩をしていました。
しかし、母が入院して家をしばらく不在にした時にあまりにも心に大きな穴が空いた感覚を覚えました。
その頃の私は、何で母はこんな言い方するんだろうとか、こんなことを言うんだろうと、母の態度にイライラしていました。
大好きな母なのに、イライラしている自分はとても嫌いでした。
しかし母の入院をきっかけに、、、母のいない家は、とても寂しく心にぽっかり穴が空いたような感覚でした。
「お母さんはそこにいてくれるだけで良いんだ・・・」
と気付き、そもそも自分が「母の嫌な部分が出ないように接しよう」と考えを改めました。そうすれば、大好きな母でいてくれます。
この経験はとても良い財産になっています。
相手の嫌な部分を出すのも出させないのも、実は自分次第・・・
仕事で、上司や部下のマネジメントでもとても役立っています。
【オススメの一冊】夫のトリセツ/黒川伊保子
ここでオススメの本を紹介。
夫のことをもっと理解したい!と考えているときに、「夫のトリセツ」と言う書籍に出会いました。
夫婦は、お互いの脳の仕組みの違いから、目的は同じなのにすれ違っているだけだということが新鮮な一冊でした。
妻からして理解できない夫の行動も、少し優しい目でみることができるようになるかもしれません。
今の結婚を諦めたくない!と言う方にオススメです。
【まとめ】夫婦喧嘩は回避する力は、職場でも活かせる
私はというと、元々感情的になりやすいため、喧嘩はしたくないと思っています。できれば冷静に話し合いたい。夫も割と同じ考えでした。
夫婦に限らず、信頼できる、心が通っていると感じる存在が多い方が人生は豊かになると考えています。
自分を認めてくれる誰かに救われてきたので、自分もそんな存在になりたいと思っています。
私自身も、子供が生まれてから、時間に追われ、夫婦で話し合う時間が減り、意思疎通が今までよりも難しくなったと感じています。
特に2人目の子が生まれた後は、あまりに多忙になってしまい、ネガティブな思考に陥ることが多く、辛い日々・・・子供は可愛いのに、辛くて辛くて仕方ない・・・と毎日泣いていました。
お互いに疲れているな!と感じたら、美味しいものを一緒に食べてリラックスすることも大切です。喧嘩になりそうだったら、クールダウンが大事です。
コーヒーを淹れて美味しいものを食べながら最近気になっていることなど話すと楽しい気持ちになります。
喧嘩は不要ですが、建設的な話し合いは仲を深めるためには重要です。
リラックスしている時の方が、お互いに良い考えにたどり着けています。
夫婦や家族関係の作り方は、職場でも活かせるスキルです。
上司、同僚、後輩をよく観察して、より良い方向に導けるようにしたいですね。
今回は全体的にちょっと語ってしまいましたが、このブログを読んでくださった皆様がより豊かに暮らせることを願っています。
最後までご覧いただきありがとうございました!
今日もよい一日をお過ごしください(^ ^)
ワーママminamiでした〜☆
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